みのりブログ　開業～2018年

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　　松林です。

この冬は暖かだったこともあり、実感のないままに来年を迎えようとしています。今年の診療もあとは明日1日となりました。通院途中の患者さんは万が一のことがないよう準備をしていますが、もし不安なことや気になることがあるようでしたら明日のうちにお電話ください。

今日は午前診療を少し早く終えて、歯科助手の山田さんの送別会を行いました。山田さんはみのり歯科の開業当初から2年1か月半勤務してくれました。私の出会った歯科助手さんのなかでも本当に優秀で、いろいろなことに目の届く助手さんでした。寂しくなります。患者さんともよくコミュニケーションをとっていたので、残念に思われる患者さんも多いのではないでしょうか。山田さんは今後はまた新たな分野で活躍していかれると思います。

そして今月から新たに吉田さんという助手さんが勤務してくれています。寂しいことですがやめる人がいて入る人がいて、そういうことが年輪のようになってみのり歯科を成長させていくのだと思います。30年かけて大木に育っていく過程を楽しみたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　　松林です。

インプラントは当院でも施術しており、失った噛む機能や審美面を回復させる非常に有効な手段です。　　　　でも天然の歯と同等に、またはそれ以上に細やかなケアが必要になるため、ブラッシングができなくて口腔環境が悪化するとインプラントの周囲も炎症をおこし最終的には抜去しなければならなくなります。

先日歯科医師になって初めてインプラントを抜きました。他院でいれたインプラントで、施術した医院と患者さんはもうつながりがなく、しばらくメンテナンスを行っていない状態でした。患者さんのブラッシングを行うスキルも御持病との関連もあり下がってしまっていて、少し無理のある補綴の設計だったこともあり、インプラントが揺れてきた時点で抜去しました。もう骨に全く付いて無い状態でした。

当院にはほかにも他院でインプラントを入れた患者さんが多く通院されています。その患者さんの多くは正しいインプラント周囲のブラッシングの仕方を知らず、それでもインプラントは永久的なものと思われています。

今後インプラントが入っている患者さんたちが高齢化していく中で、今回のようなことや、介護におけるインプラントのケアなどの問題が多発する可能性があります。ずっと健康でおいしく食事がとれるように、将来的なことの話もよく聞いた上でインプラントの施術を受けていただきたいと思います。

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昨日診療を少し早めに終えて、千葉市で行われた勉強会に行ってきました。診療後の夜にスタートする勉強会は苦手で、貴重な夕方の診療時間を早めに切り上げて、患者さんを終えて時間通りに出発しなければならず、しかも疲れて眠くなるので、直前まで行くべきかどうしようか迷っていました。

ところが、素晴らしい内容の勉強会で、眠くなるどころか目がどんどん冴えてきて、アドレナリンが体の中から湧いてきて脳がワクワク活性化するのを感じました。

どんな演題だったかというと、う蝕の重症化予防と継続管理、高齢者の口腔機能管理、の二つのテーマでした。新しく聞く知識、材料、統計の話などがあり、疑問に思っていたことの答えがあったり、そして私がやりたいと夢に思っている歯科治療をやりなさい、と励まされたり、知りたいこと勉強したいことが次々に現れて、本当に有意義な２時間半でした。演者はお二人とも鶴見大学の先生で、学生さんがうらやましかったです。

実は明日も夜勉強会があります。これが今年最後の勉強会になるでしょうか。

来年にやりたいことがたくさんできて本当に幸せです。この歳で勉強してアドレナリンがどんどん出るなんて、いい仕事に就いたなぁとしみじみ思いました。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　　松林です。

暖かいまま12月になり年末の実感がわきませんが、先日クリスマスツリーを出しました。毎年少しずつ変えていて、今年はキャンディーのライトをテーマに明るいツリーになりました。手前は先日鎌倉で購入したおやゆび姫のイラストです。みのり歯科に今年の春にやってきたツバメが描かれています。ビルの1階の古いツバメの巣の下に作られた台は撤去されずに残っています。来春戻ってきてくれるでしょうか。

娘におやゆび姫の絵だよ、と見せたら二人とも、何それ？？という感じでした。最近はアンデルセンは読まないのか、と驚きました。

昨年は患者さんが少なくのんびりした年末でしたが、今年は少し忙しくなってきて、ご希望の時間や曜日があれば早めに連絡をいただけると助かります。

年末年始は　29日（土）から4日（金）まで休みとなります。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　　松林です。

みのり歯科実籾は11月8日　イイハの日に開院2周年を迎えました。多くの方々に支えられて2年経ったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

現在のみのり歯科は、長い時間をかけて全顎的な歯科治療を行っていた方の治療が終了したり、長期的なメンテナンスを続けて安定している方が増えてきたり、ご紹介で新しい患者さんがいらしたり、新旧様々な患者さんがいらしています。歯科医院として定着してきている手ごたえを感じます。何か困ったことがあればいつでも来てください、と患者さんを迎えることができることに喜びを感じています。

1年目より進化した2年目がさらに発展した3年目につながるよう、全員で努力してまいります。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　　松林です。

おととい11月3日は毎年実籾の駅周辺で実籾ふるさと祭りが行われました。2週間ほど前から駅のロータリーには万国旗が張り巡らされるので、遠方から来ている患者さんには何かあるの？？と聞かれることが多いです。

駅前の通りを通行止めにして、フリーマーケットや地元の商店から出店が出て大変にぎやかです。今年は昨年よりも人が多く残念ながらお祭りの様子の写真が撮れませんでした。

開業の直前に準備をしながらお祭りを見ていた記憶があり、もうまる2年経ったのかと感慨深い一日です。歩いていても、みのり歯科に来院してくださっている方々に、先生！と声を掛けていただいて嬉しい限りです。こうして地域に根付き愛されていく歯科医院になりたいと思います。

みのり歯科はもうじき2周年を迎えます。

よりよい歯科診療を目指して発展させる1年にしていきたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　　松林です。

私が大学を卒業した1８年前は、現在のような形のインプラントが普及しつつあった時代で、学内ではインプラントをメインにした講義はなかったものの、学外では各種インプラントの講義が（いかにインプラントを施術するかという講義）が盛んでした。歯科医のなかでも賛否両論あり、推進派の先生と慎重派の先生に分かれていたように思います。

18年経っていまやインプラントは歯科医療の中にすっかり浸透しており、インプラントをしたいと希望されて来院する患者さんも多くなりました。　　　　　　　　　それと共に他院でインプラントをされて当院でメインテナンスをする患者さんも多くなっています。毎回他院でインプラントをいれて当院に来る患者さんで驚かされるのが、ほとんどの方は自分でどのようにブラッシングをし保っていくのか、ケアの方法を知らない方が多いのです。インプラントは入れて終わりではありません。自分の歯と同じように、また場合によってはそれ以上に細やかなケアが必要になるのです。

先日参加したセミナーでも、インプラントを主題にした演目にはインプラント周囲に起こる炎症とその予防法が多くありました。現在の関心はいかにインプラントを長期的に快適に使用していくかということにあります。インプラントを希望される場合にはインプラントのケアの正しい知識と方法を教えてくれる医院で施術されることをお勧めします。そして施術した医院でできるだけ長くメインテナンスができることをお勧め致します。

今回は2日目は朝から出席する予定だったため、パシフィコ横浜の隣にある、横浜万葉倶楽部というスーパー銭湯に宿泊しました。（泊まる施設があるのです）今回は観光は無しでしたが、お風呂から横浜港の景色が広々と見えたり、屋上には足湯があり、お湯に足をつけたままみなとみらいが一望できたりで満足でした。横浜はとても綺麗に開発されていて、新しい文化と古い文化が居心地よく共存しているように思います。千葉もそういう開発がされないかしら、と思いつつ。

実籾からは電車で1時間40分ほど。今度は観光でのんびり行きたいと思います。

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来週10日から15日まで、当ビルのエレベーターがリニューアルの為終日運転中止となります。

医院は開いておりますが、階段で3階まで上がっていただく必要があるため、足の不自由な方、ベビーカー、車いすをご利用の方は翌週にアポイントをお取りください。

また急な決定になったため、すでにご予約のある方には一度お電話にて連絡しております。もし変更をご希望の方は大変お手数をおかけいたしますが、みのり歯科までご連絡ください。

もう30年経つエレベーターのようなので安全なシステムに更新されることはありがたいことですが、今回は急なことになりご迷惑をおかけし申し訳ありません。

16日より通常通り使用できるようになります。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　　松林です。

国の医療方針として医科と歯科との連携が推奨されているため、実籾地域での中枢病院である、済生会習志野病院に医療連携のお願いをしたところ承諾をいただき、連携病院となりました。

非常時の連携をイメージしていましたが、それ以外にも設備の利用を申請したり、勉強会に参加させていただいたりできるため、近隣にそのような病院があることのありがたさと心強さを感じています。

先日の睡眠時無呼吸症候群の勉強会で耳鼻科の先生の講演を聴くことができたように、もっと歯科分野に必要な医科の知識も得ていけたらと思います。

また逆に義歯を今まで全く使用してなかった患者さんが、気管支炎が治らないと耳鼻科で相談したところ義歯を作るようにと指導されて当院に来てくださったことがあり、と医科でも全身管理のための歯科治療の必要性への理解が少しずつ進んでいるように思います。

医科と歯科の相互の協力により患者さんのQOLが高まるように、連携を深めていきます。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　　松林です。

今日から学校が始まり夏休みも終わりました。今年は梅雨が短くて早い時期から暑かったせいか、長く感じる夏休みでした。体調を崩されている患者さんも多いように思います。

昨日、夏休み最終日にマリンスタジアムに野球を観に行ってきました。結果は残念ながら逆転負け。なかなか勝つ試合に行けませんが、声を出して応援してきたので気分はすっきりしました。

夏休みの間は去年と同じように、たくさんのこどもたちが来院してくれてとても賑やかなみのり歯科でした。会うのが数か月ぶりのこどもたちも多くて、ついついみんなに大きくなったね～と声をかけていましたが、私が小学校から中学校にかけて通院していた矯正歯科でも、月に一度行くたびに院長先生が、大きくなったな～と言っていたことをふと思い出しました。

こどもたちが上手に塗り絵をしたり、ブロックで作品を作ってくれて見せてもらうのが楽しみでした。

明日からは静かなみのり歯科に戻りそうです。

秋は勉強会が多いシーズンになるのでご迷惑をおかけいたしますが、学んだことを生かして診療していこうと思っています。

こどもたちのかわいい作品の一部です。みんな上手！

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

お盆が過ぎて急に涼しく、過ごしやすくなりましたね。みのり歯科も診療が始まりました。

少し前に話題になっていたアメリカンフットボール。選手がインタビューを受けている画像に、選手の持つヘルメットにマウスピースが挟まっているのが見られました。

アメフト以外にもラグビーや格闘技などのコンタクトスポーツでは歯や顎を守るためにマウスピースを装着して行います。市販で自分で作成するものもありますが、歯科医院で作成するものはフィット感がよく、適切な咬合を付与するため力を発揮させやすくする効果があります。歯ぎしりや顎関節症の緩和に作るナイトガードや

睡眠時無呼吸症候群で使用するスリープスプリントとはまた違うもので、スポーツ用は自費の診療になります。

最近ジムに行き始めたので、自分用にも一つ作ってみようかと考えています。

私の場合は歯を保護するためというよりもどれだけかみ合わせを整えることで楽に力が発揮できるかを確かめてみたいのです。

写真のような白いもの以外にも派手でカラフルなものもありますので、興味のある方はご相談ください。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

日曜日の診療後、医院を飛び出して新幹線に乗り、静岡県清水市へ行ってきました。

清水は以前は祖母がいて、毎年夏には帰省していた思い出深い場所です。日曜日の夜には港で花火大会があり

日本の夏を満喫してきました。

清水の花火大会は1時間で1万発を打ち上げるので、飽きずにとても見どころが多い花火大会です。

今年は、清水エスパルスカラーのオレンジに夜空が染まって今までに見たことのない美しさでした。

今年のみのり歯科の夏季休業は、11日（土）から15日（水）までです。できるだけその期間にトラブルの起きないように治療を進めていますが、ご迷惑をおかけいたします。

何かご心配のある方は早めにご連絡ください。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　

松林です。

習志野市に転居してきて初めて知ったこと。それは吹奏楽がとても盛んなこと。吹奏楽の強豪校、習志野高校があるから盛んなのか、吹奏楽が盛んだから習志野高校が強いのか。とにかくこのあたりの吹奏楽部の子どもたちは朝練、夕練、休日練に日々励んでいるのです。

我が家の長女も春から吹奏楽部に入部し、今日初めてのコンクールに出場してきました。のんびりやっていた私の中学時代の吹奏楽部に比べてなんと立派な演奏でしょうか。ほかの学校もとても上手で千葉県の吹奏楽のレベルの高さを感じてきました。

明日も、近隣の実籾小学校と東習志野小学校が出場します。みのり歯科にきている子どもたちも何人かでるはず。みんなベストが尽くせますように。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

新しい家族とはいっても我が家のことではなく、1階のツバメの家族のこと。先月の終わりごろに巣立ったはずの空き家にツバメがいるのをみて子どもが戻ってきたのでは、とスタッフと心配していたら、どうやら新しい夫婦が入居したらしく、先日ついにひな鳥の姿を確認しました。今シーズン二組目の夫婦です。そんなことってあるんですね。

最初の巣作りをして子育てをした夫婦は、夜は巣で寄り添っていたのに、今回は雄と思われるほうが巣から1メートルほど離れたドアの上にとまっていたりもしました。

でもひなが孵ってからは二羽で一生懸命子育てしています。

ツバメの夫婦もいろんな形があるのね、と気づかされました。

今までにない猛暑の日本でうまく子育てできますように。

みのり歯科の夏休みは8月11日から15日です。ご迷惑をおかけいたします。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日は祝日でお休みでしたが、作製しなければならない技工物がたまってしまったので医院に行ってきました。

技工所にお願いして作ってもらってもいいのですが

もともと手を動かすのが好きなので集中して作業をするのは苦になりません。

静かな医院の中で仕事がはかどり一時間ほどで今週必要な技工物はすべて終わりました。

いずれはスキャナーが発達して、こういった技工をヒトがする必要性が無くなる時代もくると思います。けれど実際に歯科医が模型を見ながら作業を行うと、口の中を直接見ていても読み取りにくい情報を模型から得ることがあり、実際に模型に触れて作業することに多くの利点があると思っています。特に義歯を作る患者さんにはその後の調整に生きてくると感じます。

最近暑い日が多いため、体調の悪い日は無理をなさらずに予約変更のご連絡をください。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

夏休み近くになって、こどもの診療が多いみのり歯科です。

今日はお姉ちゃんとママが先に診療で、2歳の妹ちゃんはひとりで待合室のキッズスペースで遊んでいました。

静かだなぁ、とは思っていましたが、待合室を覗くと

一面に小さなプラスチック製のふわふわしたカラフルなブロックが。本当はぎゅっとくっつけて形を作って遊ぶのですが、彼女は一段高くなったキッズスペースから、ひとつひとつを遠くに投げることを無心に楽しんでました。

とてもきれいだったので思わずパチリ。

いろいろなことに興味津々で、その後の診療もとっても上手にできました。

小さいお子さん連れだと来院を躊躇することもあるかと思いますが、当院は待合室と診療室の

行き来は自由にできますので、キッズスペースで待ったり、お母さんの隣にいたり、手の空いているスタッフと遊んだり、のびのび過ごしてほしいと思います。

みのり歯科はまだ開院して2年にもなりませんが、それでも付き添いで来ていたお子さんが大きくなって、だんだん自分も診療ができるようになって、という姿が見られるようになってきています。みんなみんなかわいいです。

自分でしっかり歯磨きできるお兄さんお姉さんになるまでしっかり見守りたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

あっという間の梅雨が終わり、もう夏なんですね。

6月は学校検診でチェックを受けたお子さんがたくさん

来院しました。

学校検診で、虫歯ありでチェックを受けたこどもの半数以上が歯科受診をしていない、また口腔崩壊といって

多数歯に虫歯のある子どもも多くいる、というニュースが報道されていました。

なぜ受診率が低いのか、ひとつは今の子どもたちは習い事があったり、部活があったり忙しいこと。そして保護者もまた仕事をしていて受診の時間がとれないことがあると思います。

もうひとつ、歯科は疾患として重要視されていないこともまた受診率が低かったり口腔崩壊する理由ではないでしょうか。

虫歯はあまりにも身近な疾患になってしまい、痛みを訴えてなければ病気ではないという

認識になってしまっているように思います。

虫歯になる前の段階での予防の徹底と、口の健康の重要性をもっと啓蒙していく必要があると、

とくに子どもが生まれる前の親たちに訴えていく必要があると感じました。

みのり歯科では、さらにその前の段階の子どもたちに歯磨き指導を徹底していきます。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

虫歯で欠損した部分を詰めるのにレジンという素材があるのですが（白い詰め物です）

気に入って使っていたあるメーカーのあるレジンが新しくなり、今までのものが廃番に。新しいものは従来のものと使い心地が全く異なるため、いろいろメーカーのレジンを試させてもらいました。

同じ種類の同系色のものでも、まったく質感や色が違います。結局同じ使い心地のものが見つからず

今は在庫を消費しながらどのように新しいものに切り替えようか模索中です。歯に人工のものをつけて、自然に見えるように治すのはなかなか難しいのに材料がなくなってしまうと困りますね。

最後につばめ情報です。左2枚が1週間ほど前。右2枚が今日です。なんと2羽飛んでいました。

もう巣立つ日も近いですね。いなくなってしまうと寂しくなります。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　

松林です。

みのり歯科の入っているビルの1階にいるつばめ夫婦に

3羽（もしくは4羽？）のひなが生まれてピーピー鳴いています。えさを貰うときは頭と同じくらいの大きな口を開けています。毎日通勤の行きと帰りにかわいい姿が見られて幸せです。

先週、患者さんとツバメの話をしていたら

患者さんがツバメが巣を作るところは縁起がいいのよ、とおっしゃっていて、確かに調べると、幸運が舞い込むとか風水的にもよいとか、繁盛するなどいろいろ出てきます。

そうしたら、その日の午後当たったんです！

私と娘が買ったガリガリ君。

なんと同時に、二人とも。

娘は全部当たりなんじゃない、とクールでしたが、私は小学校以来の当たりに大喜びしました。

みのり歯科に縁するみなさまにも幸運が訪れますように。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

みのり歯科は駅前ですが3階にあってさほど目立たないので、予約なしの患者さんが飛び込んでくることはめったにありません。

ご家族やご友人から紹介の患者さんが非常に多いです。

ところが、今日は予約なしでいらっしゃる初診の患者さんがたくさん。とても珍しい一日でした。

緊急性の高い治療や、応急処置を希望の場合はすぐみられることが多いのですが、後日ゆっくり拝見したい場合はそのように説明した上で別の日に

予約を取って、来ていただいています。

歯科に受診するのに今！というタイミングがあるようでしたらいつでもいらしてくださいね。

今、みのり歯科の1階の軒下で、つばめが巣作りしています。

とってもかわいいのですが、フンで自転車が汚れないように、停める場所にお気を付けください。通院中の方は、入ってきて左上を見るとかわいいお母さんつばめがいますよ。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

日曜日に埼玉の八潮で行われたセミナーに参加してきました。テーマは歯は呼吸器である、です。

4月に出席した睡眠時無呼吸症候群の勉強会の中で話された新しいタイプのマウスピースについて、教えていただけるというので急遽参加することになりました。

内容はマウスピースのことだけではなく、ヒトの呼吸器の成り立ちから、睡眠時に顎がどのように動くのか、かみ合わせと全身の状態についてなど、今までに学んだことのない切り口で新たな一面から歯科をみることができました。

今までに疑問に感じていた患者さんの口の中の状態や数々の症状が新たな知識で繋がっていく

と、本当に歯科って勉強することが楽しいと感じます。

知れば知るほど難しくなるのですが・・・

次回は6月に咬合育成の話が聞けるようで今から楽しみです。

もちろんマウスピースについては無呼吸で悩む方のために早く診療に取り入れるようにしたいと思います。

もうひとつの繋がる、はブログを読んでくださっている方々。

本当にこんな拙い文章を見てくださってありがとうございます。

こうやって繋がっているご縁を励みに、のんびりとですが更新していきたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

毎回、長期のお休みには予定を詰め込むのですが、

今年のゴールデンウィークは自宅でできるだけゆっくり過ごそうと決めてのんびり過ごしました。

その中で唯一、安室奈美恵さんのファイナルツアーに友人と行ってきました。安室ちゃんの歌にとてもとても癒され、元気をもらって帰ってきました。

昔の曲の1曲ごとに、学生時代の自分の感覚を思い出しました。まさに青春時代。

もう引退してしまうなんて本当に残念です。最後の言葉に涙でした。

連休明け、今日から診療がスタートしています。とても興味のある勉強会の予定もあり

こどもの学校行事の予定もあり、5月は忙しいですがたっぷり充電しましたので、

元気に乗り切りたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

気が付けばもうGWなんですね。明日から長期連休の方も多いと思います。

みのり歯科は少し変則的に開院しています。

4/28,29　午前診療

4/30　休診

5/1,2　通常診療

5/3~5/6　休診

5/7 午前診療

5/8~　通常診療

となります。できる限り急患対応しますので何かありましたらお電話ください。

留守番電話にメッセージを残していただければ、開院日の朝にこちらから折り返し致します。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今年の4月は次女が入学したり生活面での変化が大きかったので、せわしなく過ぎてしまいもう4月の下旬。

忙しかったので直前まで行こうか迷っていた夜の勉強会でしたが興味のある内容だったので行ってきました。

テーマは睡眠時無呼吸症候群の医科歯科連携です。耳鼻科の先生から睡眠障害などについての総論を講義していただきました。きっと悩んでいるかたが多いと思われる

睡眠時無呼吸症候群ですが、歯科からはマウスピースを作るという治療方法が提案できます。

この方法の主流は上下の歯列にマウスピースを作り、下あごを前方に引き出す形でそれを固定するというものですが、今回先生のお話の中で新しい形のマウスピースについて少しだけ触れるところがあり、歯科医としてはそこをもう少し掘り下げて勉強したいと思いました。

帰りに、同じ勉強会に来ていた松戸で開業されている岡先生に会い、少し話をしてよい気分転換になりました。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

保育園に通っていた娘が今日で本当の卒園です。卒園式は3月の半ばにあるのですが、仕事をしている保護者がほとんどなので、3月末まで登園できるのです。

長女の0歳の入園から、次女の卒園まで9年。待機児童になったり、転居したりいろんなことがあったので、本当にたくさんの園に、人に、お世話になりました。

ようやく仕事の楽しさがわかってきた30代の前半に、

もっと上手になりたい、たくさんの知識を得たい、患者さんとのつながりを持っていたい、その気持ちで仕事と子育ての両立を選びましたが、それから9年が過ぎて本当に多くの人から手助けをしてもらい、愛情をいただいて卒園の日を迎えたことが、とても感慨深いのです。

まだまだ子育ては続くのですが、一段落。また気持ちを新たに4月を迎えたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

昨日は仕事が忙しく、いろいろな雑務も重なって久しぶりに帰りが遅くなってしまいました。でも暑くもなく寒くもない本当に気持ちのいい気候で、近所の公園の桜が街灯に照らされて輝いているように見えたので、写真を撮ろうとして見上げたら、きれいな月が。

疲れが吹き飛ぶ美しさでした。

春は特別な季節ですね。

今日歯科衛生士国家試験の合格発表があり、当院のスタッフも無事合格。サクラ咲きました。

来月からみのり歯科で新たなスタートです。楽しみです。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

先週金曜日の午前中、少し早く千葉駅に着けたので、みのり歯科の山田さんのおススメのホワイトブリューコーヒー＆マカダミアフラペチーノが飲めました。

ナッツのカリカリが入っていておいしかったです。小さな幸せの時間です。

診療のあるはずの金曜日に千葉駅にいたのはサボっていたわけではなく、厚生局の指導会に行っていたためです。4月からの改定の説明会でホールいっぱいに千葉県内の開業医、関係者が集まっていました。今回の改定では歯科医院の施設基準が厳しくなるというのが主な内容でした。

最近、器具の使いまわしなどが報道されて問題になっていることが反映されてのことでしょう。

みのり歯科では以前から施設基準を満たしているためそのあたりの改定による影響は無く安心しました。来週は夜に同様の説明会があるのでもう一度聞いて確認してきます。

毎回こういう用事でしか行く機会のない千葉駅ですが、行くたびに変わっていっているように思います。まだ工事をしていますし、どのように開発されていくのか楽しみです。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

さて、歯医者に行かないと、とは思うのですがどこにかかるべきか迷います。恩師は大学を退官されているし、憧れの先生は都内など遠く、開業している友人も近くにいないため通院するとなると困ります。

以前の勤務先にお願いしようと思っていた時に、ふと思い当たったのが、あおぞら歯科クリニック下総中山院でした。こちらは昨年9月に開業しずっと見学に行きたかったのに行けず、院長の黒澤先生は患者さんを丁寧に診てくださるので、安心して治療を受けられる！

と思い、アポイントをとらせていただいたのでした。

受診する日には、歯の根元が痛くなり、少し腫れている様子でした。

原因は何であれ、神経の治療をしないといけないだろうと考えていました。

忙しい時間にお邪魔したのにも関わらず丁寧に診察してもらいましたが、やはり明らかな虫歯や

歯の破折などはなく、しかし根の先に炎症によると思われるレントゲン像が確認できたため

神経の治療をしてもらいました。

痛みの移り変わりを知りたかったので薬を飲まずに帰宅後過ごしたので、神経の治療した後の痛みもありましたが、痛みや腫れが時間とともに治っていくことを経験できました。

歯の神経を1本失いましたが、患者さんの感じているであろう痛みや、治療を体験できたことは良かったと思っています。

また信頼できる医院が近くにあることのありがたさ、を身に染みて感じました。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

その痛みは1月のある日、突然右下の歯に出現しました。

最初はしみる症状、普段の知覚過敏と明らかに違ったのは熱いものにもしみることでした。もともと睡眠中の

歯ぎしりや食いしばりがあり、体調を少し前に崩していたこともあったので「知覚過敏の悪化」と自己診断し

過剰な負担をかけないように注意し、よくブラッシングして経過をみました。ところがだんだん舌で触るとジーンと痛む症状が。明らかにこの歯が痛い、とはっきり感じるようになりました。

実は今まで一度も歯の痛みを経験したことのない私でしたので、これが歯の痛みか、と新鮮に感じ、この後どういう風に症状が変化していくのかを経験してみようと思ったのでした。

ただ何もせず様子を見るつもりはなく、患者さんにするのと同じように検査をしてみました。

一番不安だったのはまさか自分の歯の虫歯を見過ごしていたのでは…、ということでした。

そのため、レントゲンを撮り確認する際には非常に緊張しましたがレントゲンで確認できる虫歯はなく、触診しても確認できない為、やや不安に思いつつ虫歯の可能性は否定しました。（レントゲンで虫歯の像が確認できなくても実際に削ると非常に大きい虫歯もあるのです）

でも、痛みは徐々に強くなり、鎮痛剤を飲むほどではないものの明らかに痛いような。

無意識に痛みを我慢しているせいか肩もこります。患者さんが痛みを表現するときにおっしゃる様々な症状を体感している状態でした。

そのため、このままだともっと激しい痛みが出現する可能性があること、自分以外のドクターに客観的な診断をしてほしい、と思い歯科医院に行かなければ、と思ったのでした。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

いつもブログは夜に書くのですが、最近ずっとオリンピックを見ていて書けずにいました。

今日でオリンピックも閉会。次は東京で夏のオリンピックなんて信じられません。

そしてもうすぐ3月。

3月に入ってすぐに、歯科衛生士の国家試験があります。みのり歯科のスタッフもひとり受験予定です。

歯科衛生士は、歯科医院での看護師のような役割を担っています。ただお口のクリーニングをしているだけではなくて、歯科医師にとっては片腕以上の存在です。

素晴らしい人柄の彼女が歯科衛生士となって患者さんに寄り添ってくれる日が楽しみです。

今年は寒かったせいか、桜咲く春が本当に待ち遠しいです。

初のスギ花粉症に少々つらいですが乗り切りたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

わたしもやりたいの、とお母さんの治療に一緒に来た

女の子が診療椅子にのぼるので、ちょっぴり歯磨きして歯医者さんごっこしてみました。とっても上手なので

写真をパチリ。かわいい♡

医院に来る子は治療できる子もできない子も、付き添いで来るだけの子も、みんなみんなかわいいなぁ、と思っていますが、歯医者さん好き～っと言ってもらえると

スタッフ全員、温かな幸せな気持ちになります。

まだ子供が小さくて、と迷っているお母さんもできる限りサポートしますので

歯科医院に来てみてください。

こんな風にお母さんの診療を見ていて歯医者さんが好きなお子さんがたくさん増えるといいな

と思っています。

写真掲載の許可をいただきありがとうございました。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日は節分なので、近所のセブンイレブンに恵方巻を買いに寄ったら、節分の鬼にちなんだかわいいスィーツをたくさん売っていたので思わず買ってしまいました。

私の子ども時代には恵方巻を食べる習慣は無かったのにもうすっかり定着しています。

この節分商戦のあとはバレンタインなんだそうです。

バレンタインといえばチョコレート。

みのり歯科では医院に来てくれたこどもにはキシリトールのお菓子を差し上げていて、

なかでもキシリトールのチョコレートは人気です。

御持病があって糖を控えている方も食べられますので、もしどんなものか気になる方は大人の方でも受付で申し出てくだされば差し上げます。意外においしいのですよ。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今まさにうちのベランダからきれいな月食が見られます。冬の空は澄んでいて本当に月がきれいです。

いろんなことがあった1月も今日で終わり。

インフルエンザで学級閉鎖になっていた長女のクラスもようやくクラスメイト全員そろったようです。

春の訪れが待ち遠しいですね。

私の診療スタイルは、治療が必要なところは説明しますが、緊急性のあるものでなければ、その治療開始のタイミングは患者さんの要望をきいて決めています。

今は、お正月明けに始めましょう、と約束した方たちがたくさんいらしていますが

年配の患者さんは、暖かくなったら始めましょう、という方や、

花粉症のひどい患者さんは、花粉の時期が落ち着いたら、という方もいます。

無理なく通えるように、ご自身の都合を遠慮なく相談していただけたら、と思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

以前の船橋の勤務先で長く勤めていたこともあり、

心に残っている患者さんが何人もいます。なので先週

その中の名前の一つがアポイント帳に書かれているのを見て、同姓同名なのか、それとも以前担当していた患者さんなのか、楽しみにその日が来るのを待っていました。いらしたのは以前の担当患者さん。

何年ぶりでしょうか、またお会いできたことに、そしてみのり歯科まで来てくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

でも、そのあとには緊張の瞬間が。

自分が過去にやった治療に向き合う時です。

口の中全体、そして撮影したレントゲンを見ながら細部までチェックします。

結果、行った治療は完全に良好に保たれ、虫歯の発生もありませんでした。

初診時に虫歯が多くても、一度徹底した治療を行うと、その後歯科医院から多少足が遠ざかっていても虫歯の発生が抑えられ、良好な経過の患者さんが多いように思います。

船橋で担当していた患者さんが何人も通ってきてくださっているので

長期経過を見ていてそのことを感じます。

今大変な思いで一生懸命に治療されている方も、必ずゴールがあり、虫歯に悩まされなくなる日が来ますので、一歩一歩丁寧に治していきましょう。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　

松林です。

新しい1年の始まりですね。一年の計は元旦にあり。今年の目標、やりたいことを考えています。

歯科医院として、ひとりの歯科医として、家族として、

母として、ひとりの人として、やりたいことがそれぞれたくさん。

長期的な目標をたてて、ちゃんと整理することが先ですね。

みなさまにとっても実りの多い充実した一年になりますように、祈っています。

新年は5日からの診療です。万が一、歯が痛い、なにか取れてしまって困っているなどありましたら、習志野市の休日診療所が京成津田沼にあります。

3日まで午前中診療してくださっていますので、電話してみてください。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

おととい、患者さんが診療の途中でスタッフに

ここの歯医者はいいね～、いろいろ融通はきかせてくれるしみんな笑顔がいいんだよ！とほめてくださっているのを聞いてとてもうれしく思いました。

この方はとっても歯科治療が苦手で最初はとても緊張されていましたが治療の回数を重ねてきて徐々に気持ちがほぐれてのお褒めの言葉でした。

最近、残したい歯がどうしても保存できない、という話を患者さんに立て続けにしなければならなかったので（歯の破折やかなり深い虫歯や、歯に穴が開いている場合は抜歯になることがあるのです）

ちょっと落ち込んでいた私は救われました。

患者さんを励ますことも多いですが、励まされることも多々あります。

今までで一番私を励ましてくれた言葉は、先生のおかげで人生が変わりました！です。

前歯を美しくする治療をし、その後ご結婚されて再び来院された時におしゃって下さいました。

とっても嬉しくて、いまだにつらい時の私の原動力になっています。

言葉がなくても、治療の帰り際に笑顔でいてくださったり、受付でスタッフとにこやかな話し声がしたり、些細なことに支えられていることに気づかされています。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

もうすっかり寒くなって、あと数週間で今年も終わりますね。みのり歯科も診療の合間に大掃除をしています。

今年の春から夏ごろに、様々な会社からフッ素高配合の歯磨き粉が発売されました。これは厚生省の認可が今年の3月におりて、国際基準と同じ1500ppmまでのフッ素濃度が認められるようになったから。今までは1000ppmまでだったんです。

フッ素さえ高濃度で入っていれば虫歯予防ができる、というわけではなくやはり予防の主体は歯磨き、機械的にブラシで汚れを除去することだと私は考えています。

ではどういう方にこれらの歯磨き粉を勧めたいかというと、形成不全の歯がある方（とくにお子さん）、乳歯に虫歯が多い状態で永久歯が出てきたお子さん、根元に虫歯を作りやすい高齢の方などでしょうか。お子さんに使用する場合は6歳以上と書かれていますので注意が必要です。

逆にチタン製インプラントはフッ素により腐食されることがある、という文献があるので

インプラントの患者さんにはほかの予防方法を選択したいと思います。

歯磨き粉や、歯ブラシをはじめ、歯科の予防の材料は年々進化していますので、よく見極めてそれぞれの患者さんに合うものを提案していこうと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

最近お子さんの治療も増えてきて、他院でまだ小さいからとできなかったり、お口を開けられなかったりしたお子さんの治療をしています。

最初緊張しているこどもたちも、医院の雰囲気が変わることで緊張がとけたり、私をはじめスタッフ全員こどもの扱いに慣れているのもあって、器具を見せたり練習しているうちに、すぐ治療に入れる子も多くいます。

大きい虫歯があって麻酔が必要な処置でも、歯磨きの練習をしたり、小さい虫歯から治療したりしながら、お子さんが私たちを信頼してくれるように段階を見ながら進めています。

痛みを伴いそうなときは、痛かったら教えてねと言い、痛くないときは痛くないからねと言い、麻酔をするときは、ますいをするよ、お子さんであってもひとつひとつ言葉で伝えながらやると信頼関係がうまれて治療ができるようになってくれます。

中には本当にずっと涙でお母さんから離れられないお子さんもいますが、それでもある瞬間を境に、お母さん来なくていいよ、とひとりで診療室に入るようになります。

そんなお子さんの姿にいつも感動している私です。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

いい歯の日の今日、11月8日はみのり歯科の開院日です。

通ってくださっている患者さん、お世話になっている業者の方々、家族、何より素晴らしいスタッフのおかげで

1周年を迎えることができました。

感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

開院時より、治療は長期的な視野に立って行いたいと

衛生士に話してきましたが、今はまだまだそのスタート地点。

患者さんひとりひとりと信頼関係を築き、口腔環境を守るため、また1年力を尽くしていきたいと思います。またより良い治療を提案できるように勉強を続けていきます。

2年目のみのり歯科もどうぞよろしくお願いいたします。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

文化の日の今日は実籾ふるさとまつりでした。

去年の今頃は内覧会のチラシを配っていたなぁ、と感慨深い一日。今年はみのり歯科に通ってくださっている方にお祭りの最中にもたくさんお会いして、1年たって地域に少し根付いた気がしています。

こどもが大きくなって上の子どもは今年はお友達とお祭りに行くと言い、これで下の子もお友達と行くと言い出したらなんとも寂しくなりそうです。

以前勤務したことのある歯科医院は、地域のお祭りに焼きそばで出店していたのを思い出して

子どもが巣立ってしまったら、私はお店でもやろうかと思ったり。いろんな形で実籾の町に関わって、根を張り巡らせていけたらと思っています。

明日は通常通り診療ですが、あさってはビルが停電となりますのでお休みになります。

何かありましたら明日中にご連絡ください。

習志野市、実籾の歯科医院、みのり歯科実籾の院長

松林です。

2週連続の台風で雨が続きますね。今日も帰るころには道路端を雨水が川のように流れていました。

何事もないといいのですが。

木曜日に、新規指導という開業1年目の歯科医院が1年間の診療内容が適正であったかを確認する指導会があり

その1年間の診療内容をチェックしてもらうための資料をそろえるのに、月曜日からバタバタと過ごしていました。小さいころから忘れ物の多かった私、スタッフに助けられて無事に終えることができました。

この指導会が終わって開業1年目が一区切り、という気持ちになります。

来週は大好き実籾ふるさと祭りがあります。よいお天気で迎えられますように。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日は寒いですね。職場からの帰りに今年初の焼き芋を買って抱えて帰ってきました。

定休日の月曜日ですが、技工物があったので職場に行って技工をしていました。患者さんから電話があって取ると毎回あれお休みじゃないんですか？と驚かれます。

開業する前に、医院の開院時間や定休日を決めて届け出を出すのですが、開院時間は保育園や学童の送り迎えに間に合うように決めました。私の都合だけでなく、こどもがいても常勤で働きたいというスタッフが今後いたときに勤務しやすいようにです。

曜日は、月曜定休は珍しがられますが、ほとんどの歯科医院は水曜か木曜と日曜定休が多いので

地域の歯科医療に空白ができないようにそれ以外の曜日を定休に、と考えたからです。もともと勤務時代も月曜定休だったので私の生活リズムにあっているのも理由です。

でも珍しいので、なかなか患者さんに浸透せず、月曜日に来たい患者さんには申し訳ないのですが・・・

先週治療用のチェアが増えて、今後は希望に沿ったアポイントが取れるようになるかと思います。より充実した歯科治療ができるように変えていきます。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

娘の運動会でお休みさせていただいている間を利用して

みのり歯科は内装の工事をしています。

明日も一日休診のため、ご迷惑をおかけしております。

どんな風に変わるのか、楽しみにしていてください。

一年前の今頃はスタッフの顔合わせをしたり

開業準備をしていました。

紙面に描かれていた医院が現実のものになって

徐々にできていく様子に、わくわくしていたことを思い出します。

清潔でシンプルだけど、温かみがあって居心地の良い雰囲気に、とリクエストしたものを

形にしてくださった内装業社さんが、今回も担当してくれています。

たくさんの人に支えられてみのり歯科が存在していることを感じます。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今月は個人的な都合や、内装の工事をしたりするために不定期にお休みがあります。患者さんにご迷惑をおかけすることかと思いますが、よろしくお願いいたします。

できるだけアポイントを取りやすく、急患対応ができるように、お待たせする時間がないように

そのあたりのシステム変更をしたいと考えています。

個人的な都合はあさっての下の娘の保育園最後の運動会です。

お天気は雨の予想。晴れますように！

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

空気が冷たくなってきて、明日はもう10月。もうじき開業してから1年になります。

みのり歯科の待合室には小さい飾り棚があるので、最近ではすっかり定着しつつあるハロウィンの飾りを置こうといろいろ探しました。

そんな中見つけたのが、minneというハンドメイドのものを取り扱ったサイト。ネット上のフリーマーケットみたいなものでしょうか。

値段も手ごろでかわいいものがたくさんありました。

何より商品の向こうに作った人がいる感じと、それぞれの個性のあるセンスが素敵で、飾り以外にもほしくなるものがたくさんありました。

個人の手作りのものを日本中、世界中の人に販売できるネットワークってすごいこと、と

いまさらながらに思ったのでした。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

以前にブログで取り上げた耳鼻咽喉科の先生の誤嚥の本はじっくりと自宅で読むにはいいのですが、待合室でさっと手に取って目を通すには内容が濃いので

衛生士の八木沢さんがわかりやすいように資料をそろえてくれ、受付の山田さんが読みやすいように大きな字で書いてくれました。

耳鼻科的なアプローチではなく、歯科的なアプローチです。手に取って興味を持っていただければと、待合室に置いてあります。ご覧になってみてください。

お口の周囲の調子が悪いと、老化かしら・・

とみなさん少しあきらめ気味におっしゃいます。

確かに加齢によってさまざまなトラブルに遭遇しますが

簡単な運動や習慣づけでそれらのトラブルを回避できることがあります。

いつまでも健口でいられるようにできるだけのお手伝いをしていきたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

9月から一緒に仕事をしている、伊東さんの歓迎会を先日しました。めきめきといろいろな仕事ができるようになって、本当に頼りになる伊東さん。

まだ入って3週間なんですね。

今回はご縁のある実籾の居酒屋、みのり歯科のお隣の庄屋さんにお邪魔しました。お酒もお料理もおいしくて、楽しい時間を過ごしました。はい！よろこんで！と注文を受けてくださるのが、新鮮で気持ちよかったです。

日曜日はマジックを見せてくださるそうなので、今度は家族でお邪魔します。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

実は辛い物が大好きで、しょっちゅうタイ料理とかインド料理とか、辛いラーメンとかを食べています。

そんな私を見て、同じく辛い物が好きな受付の山田さんが右のブルダック炒め麺という激辛麺を買ってきてくれました。

これ本当に辛いです。久しぶりに顔中に汗をいっぱいかきました。口の中がしばらくヒリヒリします。

でもなぜか病みつきになりそうな味。辛い物が好きな方はお試しください。アマゾンにはこれの2倍！！！というのも売っていましたよ。

今週末、以前の勤務先であるあおぞら歯科クリニックが下総中山に分院を開院するので内覧会を行っています。お近くの方は寄ってみてください。

新しい設備が入っているようで、私も近いうちに見学に行かせてもらおうと思っています。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

9月になってとっても涼しくなってしまいましたね。夏の間、こどもの気配でとってもにぎやかだったみのり歯科も、大人の雰囲気に戻りました。

院長が女医なので、小児専門ですか？と聞かれますが

まったくそうではなく、開院している時間の関係もあって、普段はむしろ大人の患者さんのほうがずっと多く来てくださっています。

開院して初の長期休みだった夏休み期間中は、こどもの患者さんや、大人の治療にこどもが一緒に来たりして

わいわいがやがや。かわいい顔がたくさん見られてとても楽しく過ごさせてもらいました。

みんなすぐに大きくなってしまうのでしょうね。

治療でなくてもまた元気な顔を見せにきてほしいと思います。

秋は勉強会が多い季節でもあります。不定期にお休みすることもありご迷惑をおかけしますが、

おひとりおひとりの診療の役に立つように勉強してきたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日から新しいスタッフ、伊東茉里香さんが加わった

みのり歯科です。スタッフ紹介のページにメッセージがありますので、見ていただけたらと思います。

歯科は覚えることが本当にたくさんあって、

歯の位置に関することだけでも、口の中での上下左右、

1番から8番まで、こどもはAからEまで、一本の歯の中の位置の表現として近心、遠心、頬側、唇側、舌側、口蓋側、歯冠側、歯頚側、歯根側、咬合面、咬頭、辺縁隆線、裂溝などなど、場所を正確に伝えるためだけでもこんなにたくさん聞きなれない言葉を駆使しています。

でもそのややこしい難しさにとらわれることなく、

例えば、小さなお子さんが上手に口を開けてくれたり、年配の患者さんの手にかわいらしくマニキュアが塗られているのが素敵だったり、しばらくぶりに歯磨き粉を買いに患者さんが立ち寄ってくださったり、そういう人と関わることのおもしろさや喜びに気づいてほしいと思います。

私もスタッフもひとつひとつ教えることは確認になります。今までルーティンでしていたことも

もう一度見つめなおし改善していきたいと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

先日母から電話が来て、歯の調子が悪いというので、

かかりつけの歯科に行くように言ったら、でも歯医者嫌いなのよね、と。

普段診療していても、歯医者が嫌いで・・・と言われることは多々あります。こんなに面と向かって嫌いと言われる仕事ってほかにあるのでしょうか。

直接言われなくても、椅子に座っている雰囲気、口の中の状態や、会話の端々から、この方は歯科が苦手だな、と感じることも多いです。

本当に歯科が苦手で、と言っていた方が、それでも通院してくださって、信頼関係ができ、最後にきれいな口になって治療が終了すると、とても歯科医として幸せな気持ちになります。逆に中断になってしまうと、どうされているのかと、とても気にかかります。

好きになってほしいとは、望みませんが、良い信頼関係を築いていきたいと思います。

一方で、歯医者さん大好き！と言ってくれるのはほとんどが子どもたち。

歯科医院好きの子どもたちが増えれば、いつか歯科医院好きの大人たちも増えることでしょう。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今週に入って急に暑くなりましたね。みのり歯科は日当たりが良いので、窓から外の暑さをじりじりと感じています。

でも、もう来週には9月、早いですね。

9月から新しくスタッフが加わってくれることになりました。彼女は歯科医業に携わるのが初めてのため、仕事を覚えていく中で、この仕事の楽しさや喜びを伝えていきたいと思います。患者さんにはご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、温かく見守って頂ければと思います。

また、今アポイントが混雑しているために患者さんにご迷惑おかけしているところを、できるだけ改善するつもりです。

私のやりたかった診療とは、というところを見つめなおし決断する時期が来たことを感じています。秋になってみのり歯科は少し変わります。よりよくなるために。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

お盆休みが終わりましたが、ずっと涼しくて夏らしくない毎日ですね。

体調を崩されている方も多いようなので、お気を付けいただいと思います。

最近テレビで続けて誤嚥の話を耳にしたので、その時に紹介されていた耳鼻咽喉科の先生の本を買って読んでみています。待合室のほうにも置く予定です。

誤嚥というのは、食べ物や、飲み物、唾液を飲み込んだ際に、本来は食道に入るべきものが

誤って気管に入ってしまうことです。これらや口の中の細菌が吸い込まれることによって肺炎などを引き起こし高齢の方や有病者の方は命の危険を伴うことがあります。

口の中の清潔さを改善するだけではなく、誤嚥をしないためにどうするべきかを

歯科の側からもアプローチすることができます。

待合室において興味をもっていただけるように、衛生士が資料を作ってくれていますので

完成しましたら手に取れるところに置いておきますのでご覧ください。

今回は主に飲み込むための筋肉や舌のトレーニングについての内容です。

テレビの情報ですが30代から、飲み込むための筋力は低下するそうです。

そういえば最近むせるような気がする、という方は一緒にトレーニングしていきましょう。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

みのり歯科は11日から15日までお休みをいただいています。その間に私はこどもの夏の宿題をみています。

私の子供のころは自由研究とはいっても、工作だったり作品だったりなんでも良かったように思いますが

今は、科学工夫作品、科学論文、とテーマが決められています。科学離れを防ぐためのカリキュラムからテーマが決められているのでしょうか。

こどもにはちょっと難しいですね。

高校の時に自由テーマのレポートで、自分が受けていた歯列矯正について調べたのが、歯科医を目指したきっかけ。好きなことをとことん夏の間に突き詰めて発表できる機会があれば、こどもにとってプラスになるのではと思いながら、

手出しせず、口出ししなががら見守っています。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

ブログの更新が滞っていますが、実は自宅のパソコンを落としてしまい、調子が悪く・・・新しいパソコンを

買ったのですが設定する時間が無い為、古いパソコンの

ご機嫌をとりながらの更新です。

御夫婦で来院されている患者さんが

奥様が午前中にいらした後に、「この後相棒がきます」

とご主人が午後に来る事を伝えて下さったのが印象的で

相手を相棒っていえる夫婦っていいな、と思いました。

ということで私の虫歯治療の相棒は、ウ蝕検知液です。

虫歯を削る際は、ほとんどこれを使用しながら、場合によっては手用の削る器具を使って

取り残しのないように、また余計に健康な歯質まで取り過ぎない様に削ります。

虫歯は黒い、と思っている患者さんが多いのですが、黒い虫歯もあれば黒くても虫歯じゃなかったり、白い虫歯もあります。白い虫歯の方がむしろ深かったりして、機械で削っていると

視覚的にも感覚的にわかりずらい時があるのです。

この相棒と共に治療することで初めて、虫歯は取り切っていますよ、と自信をもって患者さんにお伝えすることができるのです。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

先日、大学時代の友人と会う久しぶりに会う機会がありました。

女性の歯科医師は未だに珍しがられますが、私たちの時代でクラスの４～５割はすでに女性でした。

でも、卒業してしばらくすると結婚や子育てで仕事から離れることもあり、まだ身近に少ないのでしょう。

まだ現役で仕事をしている友人たちと、仕事のこと、家庭のことなどたくさんおしゃべりしてきました。

開業して、仕事に対する責任感って変わった？と聞かれましたが、それは勤務医時代と変わらない、とそのときは話していましたが

何が変わったかな、と後から考えて

ひとつは、ご紹介できてくださる患者さんが多いのですが、その方の期待を裏切ることの

ないように、ご紹介してくださった方に失礼のないようにと、今まで以上に意識するようになりました。

また、勤務してくれているスタッフだけでなく、その家族まで安心して勤められるような歯科医院でなければならないと、思うようになりました。

仕事を通じて、人と人のつながりをより意識するようになったのが、変わったところでしょうか。患者さんと歯のことだけ考えていた今までとはちょっと違いますね。

反面、勤務医時代に感じていた、医院のために働かなければ、とか、逆に医院が自分に何かしてくれるのでは、という期待からは解き放たれて自由になったように思います。

人から質問されて後からいろいろ考えるのは私の癖ですね。

でも、開業して8ヶ月の自分の思いはこうだった、と日記代わりにブログに残しておこうと

思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　

松林です。

今日は仕事で医院に残っていたら、どんどん雨足が強くなり、久しぶりに土砂降りの中を歩いて帰りました。

台風がきてもう７月、夏を実感しました。

ネットニュースに、歯科医院での切削器具の滅菌消毒が行われているのが５０％程度と載っていて、うちの滅菌方法についてブログに書くために写真を撮らなきゃ、と思っていたら、なんとグローブを患者さんごとに交換しているのも５０％程度、というニュースが・・・

これは衝撃でした。まだ患者さんごとにグローブ交換しない医院があるのですね。

私の恩師には、素手で治療をされる先生もいらっしゃいましたが、それは昔のやり方、今はグローブ交換が常識と思っていました。

みのり歯科は、患者さんごとはもちろん、医院の備品を触るためにはずした時や、手に材料がついた時などもはずしてどんどん交換しています。今までの勤務先でもそうしていたので

これは癖です。自分がそうしないと気持ちが悪いから。もちろんスタッフも同様です。

ごみには廃棄するものがたくさんで、エコではないとは思いますが、安全安心のために、

患者さんと自分達のためにも、滅菌消毒できない捨てるべきものはすべて捨てています。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長　

松林です。

みのり歯科は小さい歯科医院なので少人数のスタッフで仕事をしています。全員歯科医業の経験者で、以前からの私の知り合いでもあるため、最初からいろんな面で安心して仕事を任せてきました。

それでもみのり歯科として仕事をするのは初めてだったため、最近になってようやくひとつのチームワークができてきたように思います。

そして、来月また新しくスタッフがひとり加わってくれることになりました。彼女もまた素敵な人柄の女性です。

よりよい医院を目指して、患者さんのお口の健康の為に

そして患者さんでだけでなく、スタッフひとりひとりが

輝けるように、努力していかなければと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

先週は、娘の行事参加などもあり不定休になってしまい

ご迷惑をおかけしました。普段はほあまり家にいないのでたまの行事くらいはと、子どもとの時間を過ごさせて頂きました。

たくさん患者さんを拝見させて頂いていると、お子さんが歯科医師で、とかご自身が衛生士で、という患者さんがいらっしゃいます。

私の父も遠方に住んでいる為、私は治療に関わる事がほとんどありませんが、たまに口の中を見たときに丁寧な治療がなされているとほっとします。

お子さんや、ご自身が口の中を見たときに安心していただけるような治療を、すべての患者さんに心がけています。

今現在のみのり歯科は、学校検診が終わってお子さんの来院が増え予約が取りづらくなっています。痛みの強い方、急な怪我、噛めないなど、緊急の状態の方は出来るだけ早く拝見するようにしていますが、ご希望に添えない事もあり大変申し訳ありません。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

私の所属学会である日本顎咬合学会の学術大会が、昨日今日と東京でありました。興味のある内容が多く行きたかったのですが、今年はいろいろな兼ね合いもあって参加できませんでした。

歯科の学会だけでもたくさんある中で、なぜ顎咬合学会に入会しているかというと、私の実感として虫歯の治療も歯周病の治療も、すべての治療の安定性や予後には

安定した咬合状態が不可欠だと感じるからです。

逆に考えると、不安定な咬合状態は様々な疾患の誘因になり得るといえます。

なので顎咬合学会では様々な歯科疾患や治療方法、その

アプローチの仕方や考え方について学ぶことが出来ます。

学生のころは、学会は専門的な研究をするドクターが集まり最先端の発表をする場だと思い込んでいましたが、その分野に興味を持ち学びたいと思っている人間誰もに門は開かれているのです。抄録を見ているだけでもワクワクします。

参加したスタッフに話を聞くのが楽しみです。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

歯科医院にも色々な業種の営業さんから電話がかかってきます。

先日インターネットを中心に医院を紹介するサイトに掲載をしませんかという電話を頂いて、その営業さんが

増患（患者さんを増やす事）にご関心はありますか？と聞くので

確かに、患者さんに来て頂かないと、医院としては成り立たないのですが、今はむしろ今通院されている患者さんをいかに良くして治療を終わりにできるかに関心があるんだよな・・・と黙ってしまいましたら

その営業さんが今度は

先生の得意な治療を求めた患者さんが沢山くるのはどうでしょうか？と言うので、

また悩んでしまいました。

確かに、私の好きな治療はありますが、その治療ばかりやることになっても今度は私の歯科医師としての成長は無いな、と思うのです。

専門性を持ってご活躍の先生も多くいらっしゃって、勉強させて頂くことも多いのですが

私は多様性のある患者さんそれぞれに対応できる歯科医師でありたいと思うのです。

営業さんの何気ない一言に深く考えさせられました。

みのり歯科も半年が過ぎて、開業前に予想していた事としていなかった事が出てきました。

今後どういう歯科医院として成長していくのか考える時期にあるのだと思っています。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日フランスへ旅行された患者さんから、お土産にと

クッキーを頂きました。

ご旅行を控えていると初診時からおっしゃっていましたので、旅行中に痛みが出ない様に、おいしくお食事ができて、不安なく過ごせるようにと治療をしたうえで出発されました。幸い大きなトラブルはなかったものの、

飛行機では痛みを感じたとのこと。

そうなんです、歯科の疾患は気圧の変化で症状を持つ事があります。

以前担当した患者さんで、水中に潜る仕事をしているから、治療するときに空気の隙間が出来ない様に治療してほしい、という方もいました。

隙間はどんな方でも作らない様にしていますが、それでもその患者さんの歯に詰め物をするときは緊張しました。水中で万が一歯が痛くなったら大変ですものね。

ということで、夏に旅行を控えている方はお早めに受診して下さい。

楽しいご旅行になるように、お口の中をサポートいたします。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日、月曜日は休診日だったので幕張のイオンの映画館に行ってきました。ここは実籾から近く、イオンの中に大きい蔦谷書店があるのでお気に入りです。

また新しい雑誌を買いましたので置きますね。

映画はディズニーの美女と野獣ですが、歌声が素敵で

子供向けというよりは大人の為のミュージカル映画でした。今も頭には美女と野獣のテーマ曲が残っています。

エマワトソンは大画面でみても歯並びも歯もとってもきれい。野獣はひどい歯でしたけど、王子に戻ったら

美しかったです。

日本の女優さんや俳優さんは、セラミックを入れていても不自然に見えたり、歯並びや歯茎の汚さが目立つ事がありますが

やはり歯への意識、ケアへの意識が違うのだな、と思いました。

今週末、都合によりお休みを頂きますので、今週の木曜日は午後も診療があります。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日は外科処置が続きハードな一日でした。

外科処置はやはり特別神経を使うので、終わると頭が

走り続けた後の様に緊張で疲れているので、仕事後はチョコレートを食べて少し落ちつけてから帰ります。

脳が甘いものを欲しているように感じます。

こどもが虫歯になってしまい、ショックを受けてるお母さんからよく、もうチョコレートはあげない方がいいですか？と聞かれますが、一度甘い物の魅力にとりつかれてしまうとなかなかやめるのは難しいのではないでしょうか。

チョコレートやキャラメルなどの糖の多いものに偏らない様に、だらだら食べにならないように、正しく歯ブラシする習慣をつけるように話しています。

こどもが小さい時に参考に読んでいた松田道雄さんの育児の百科によると

おやつは子どもの楽しみである事。こどもは活発でエネルギーを良く使うのでエネルギーを補いやすい糖質を子どもが欲しがるのは当然である事、などが書いてあります。

どんなに遠ざけていてもいつかは口にするでしょうから、その時までにきちんとしたブラッシングの習慣を付けて、食べても虫歯になりにくい口の環境を整えてあげたいと思います

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日は母の日で、医院の隣の花屋さんの店頭は色とりどりのカーネーションや鉢花が出されていてとてもきれいでした。

私の母も、仕事をしていて小学生のころは少々寂しかったり、でも働く母が自慢だったりしましたが

母が昨年７０歳で仕事を辞めると言った時、では私も

母の様に７０まで仕事を続けようと思ったのです。

話が少し変わりますが、以前住んでいた市川市に年配の女性の先生がやっている耳鼻科さんが

あって、先生をはじめ看護士さんもみなさん高齢でしたが、居心地が良くて、

何かあるとすぐそちらの医院に通っていました。

その医院のように、今のスタッフたちとおばあちゃんになるまで、元気にみのり歯科を続ける事ができたらと思います。

私は結果的に母の背をみて育ちましたが、こどもたちに私の背中はどう見えてるのでしょうか。

聞いてみたいような、こわいようなそんな気持ちです。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

ＧＷ前半良いお天気ですね。昨日今日とみのり歯科のある実籾の駅前のロータリーをスーツケースを引きながらたくさんの人達が駅に入って行きました。

みのり歯科は２日に診療して祝日はお休み致します。

急患対応できるように２日はアポイントに余裕を持たせていますのでご心配のある方は連絡してください。

普段ブログに乗せている写真はデジカメで撮影していますが、口の中の写真や技工物は歯科用のデジタル一眼を使って撮っています。

機械が苦手な私でもきれいに写るのですが、まだ明るさを上手く調整できずその時々の

撮影条件によって、微妙なばらつきがでてしまいます。

写真も奥が深いですね。患者さんの変化を正確に記録するには写真が一番。

猫に小判にならないように、上達できるよう練習します。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

昨日、矯正の勉強会に行ってきました。

いくつかテーマがあったのですが、楽器演奏と矯正治療について、講義がありましたのでご紹介します。

習志野市や船橋市は吹奏楽の活動が盛んな為、矯正治療中に楽器を始めるお子さんも多いかと思います。

注意が必要なのは主に、木管楽器や金管楽器など口を使う楽器で、さらに、口にくわえるようなリードというものを使用する楽器

例えば、クラリネットやサックスなどに注意が必要です。

前歯が出てるかみ合わせを治療されている患者さんは、矯正治療中にそのような楽器をスタートすることで、治療が遅れる可能性や、後戻りの可能性があるとのこと。

ただし、クラリネットをやっているから歯並びが悪くなる、ということは研究では立証されていないようです。バイオリンなど口にくわえない、でも顎を使う楽器も同様です。

楽器を使用することが、歯並びや顎関節症など、もともとの病気の素因を悪くさせる事はある

というのが結論としてあげられました。

ただ、長年歯周病と矯正の治療に携わった先生は、楽器もプロの演奏家になると口の中を

歯科治療によりいじる事ができなくなるため（わずかな違いが演奏に影響するので）

歯並びを早期に治療し、虫歯や歯周病にならない様に予防することが演奏家には必要、と意見されていました。

それらから、楽器を選択する際に患者さんから相談がある場合には、患者さんがどのような状態に今あるのかを歯科医師は説明しアドバイスする必要があること。

また、生え換わりのはじめからこどもの成長を利用した矯正治療を始めることにより

早い時期に安定した状態を目指していくことが必要なのではと考えました。

様々な方向から矯正治療を考える事ができた勉強会でした。

明日はお天気が荒れるようですので、患者さんは無理をなさらず

いらっしゃるときは気を付けていらしてください。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

今日は午後３時以降はインプラントのオペの為、他の

患者さんの予約は入れずに診療しました。

スムーズに終わったので、雑務をしながらテレビをつけていたら、浅田真央ちゃん引退のニュースが。

スケートを始めた小さいころから今日の引退の日を迎えるまでを放送していました。

スケートファンではないのですが、どのスポーツ選手よりも一番、その競技している姿に

励まされ、共に喜び、涙した気がします。

みのり歯科を始めた時に、７０歳まで頑張ろうと決めた私。引退を迎えるその日まで、

常にベストを尽くせるよう努力を重ねて行こうと、ソチオリンピックのフリーを滑り切った

真央ちゃんに今日もまた励まされました。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

この３連休、日曜日にお休みをいただいて、日月と

千葉県内で旅行してきました。

開業して、そろそろガクッと疲れがでるよ、と諸先輩方に言われてましたが、確かに自分には花粉症の症状がでたり、こどもたちも疲れてたり我慢しているかな、と思うところがあったり、今回は自分と家族のためにお休みをいただきました。

海は穏やかで、夕陽が美しくて、のんびりした時間を過ごすことができました。

私が所属している女性歯科医師の会には、開業されて子育てや、介護を両立しつつ勉強を続けている先輩や仲間の歯科医師がたくさんいます。

平等にみな同じ時間を過ごしているのですから、先輩方の様に上手に仕事や家庭のバランスを

とれるようになりたいといつも思っています。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

6年前の3月11日に何をしていたか、関東沿岸から東北に住む人は誰もが明確に思いだせるのでは、と思います。

私は仕事を午前で終えて、船橋駅のロフトの前にいました。駅ビルが大きくしなるように揺れていたのを昨日のことのように思い出せます。

当時市川に住んでいた為、自宅まで歩きながら、

当時お腹の中にいた娘と、保育園で待つ娘の無事を祈り続けていました。

その経験が、開業のきっかけとなった、家族のそばで仕事をしたい、という気持ちにつながっているのだと思います。

みのり歯科は、ビルの3階のため地震があると揺れますが、中の家具は全て固定されており、高い所にものを置かない様に気を付けています。強化されてはいますが、前面がガラスの為

そこだけは注意が必要です。

大きい災害はもう起こらないでほしいと心から願いますが、いざという時の万全の備えをと、

毎年この日がくるたびに思います。

先週、お二人の患者さんから、ブログみてますよ～と言って頂き、なんともくすぐったいような

嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

忙しい時は更新が滞りがちですが、永くのんびりやっていこうと思います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

みのり歯科の受付の中にはお菓子がたくさんあって

治療を頑張ったり、できないことができるようになったり、保護者さんの治療をお利口に待っていてくれたりした子供たちにプレゼントしています。

今はガチャガチャがある歯科医院を多く目にしますが、スペースの関係もあり、また、子供の年齢に合わせたおもちゃを選択して入れるのが難しかったりするので、

ガチャガチャは導入せず、でもすごく頑張ったね、また頑張ろうねという気持を形にして渡したくて、今は試しにお菓子をあげています。

虫歯になると困りますから、すべてキシリトールのものになります。チョコレートやふうせんガムなどもあるんです。大人の方も興味があるようでしたらお味見してみてください。

頑張っていても治療の内容により渡せなかったり、タイミングが合わなかったり、うっかりあげるの忘れた～なんてこともありますので、もらってないよ～という子も受付で言って下さいね。

明日は午後から軽井沢へ行って参ります。大変申し訳ありませんが午後は休診になりますので

ご了承ください。

明後日は通常通りに診療を行います。

習志野市、実籾の歯科医院　みのり歯科実籾の院長

松林です。

歯の破折は、抜歯を避けられない事が多く、最も治療に無力感を感じます。破折は写真のような金属製の土台、もしくはねじ式の土台の入っている神経の治療した歯に多く、その割れた位置によって多くの歯は抜歯に至ります。今は歯の根に強い力のかからないように、グラスファイバーを使用した土台を選択したり、力のかかり方を考えることで破折を予防するように努めていますが、

一番の予防は歯の神経をとらない事。

歯の神経をとると、歯は中空のような状態になり、組織は乾燥し割れやすくなるからです。

また年齢を重ねてくると末梢の血流は悪くなり、歯はもろくなってくるため、やはり歯が割れるリスクは高くなります。

歯と顎が丈夫な年配の方は硬いものが好きな方が多いのですが、割れるリスクの事も考えて頂けるように定期検診のときなどにお話ししています。